お肌の敵は実はカルキだった?ご存知ですか?

 

食事や生活習慣に気を付けて、しっかりとスキンケアしているのに潤わない肌、原因は水のせいかも知れませんよ。

 

水道水にはカルキが含まれているのは有名ですよね。

 

カルキとは浄水場で殺菌の為に添加された、消石灰と塩素の化合物の次亜塩素酸カルシウムから出た残留塩素の事を指します。

カルキと呼ぶと水道水=安全というイメージがありますけど、塩素と呼ばれると一気に体に悪そうな印象になりますね。

実際に塩素にはたんぱく質や細胞を破壊する性質があります。

 

 

皮膚の主成分はもちろんたんぱく質ですよね。

 

毎日何気なく使っている水で肌のたんぱく質が破壊されていたのでは、いくらケアしていてもお肌が潤う筈がありません。

 

だからと言って入浴や洗顔にわざわざ温泉水やミネラルウォーターを使う訳にはいきませんよね。

 

水道水を汲み置きして放置すればカルキ抜きをする事は可能ですけど、

日光の当たる屋外でも6時間、屋内の場合は2~3日放置しないといけないのでは、これも実用的ではありません。

実はカルキはビタミンCで中和できるので、

 

 

原材料にビタミンCかアスコルビン酸(水溶性のビタミンC)が含まれている物を使うと、1時間ほどでカルキを抜く事が出来るんですよ。

 

 

その他にはカルキ抜き機能のついたシャワーヘッドを取り付ければ、塩素による肌へのダメージは抑えられますね。

 

ケアしていても潤わない乾燥肌に悩む方は、カルキ対策をしてみてはいかがでしょうか。